略歴
長野県駒ヶ根市立昭和伊南総合病院勤務の後、鎌倉市で新生児訪問・妊産褥婦の地域医療に携わり、訪問看護を経験する。また、中学生への性教育・助産師学生のための講義も行う。
その後、湘南鎌倉総合病院のお産センターの立ち上げと自然分娩の改革・助産師外来の開設に携わる。
湘南鎌倉総合病院お産センター師長を経て、2016年鎌倉市にみつこ助産院を開設する。
長谷川充子の想い
私はいままで総合病院での勤務や地域での訪問活動・性教育や学生指導を行う中で、中学生・高校生・大学生・未婚などで妊娠し途方に暮れている方の相談を受けてきました。
生まれてくる赤ちゃんもお産をされる方も、皆が幸せになって欲しいという想いで多くの方と関わらせて頂きました。
又、お産で赤ちゃんを亡くされた方に前を向いて歩いて頂けるように相談にのり、心の拠り所となれる様に寄り添い話を伺ってきました。
ご自分の赤ちゃんを育てることができない方で、希望される方には特別養子縁組制度を紹介させて頂きました。
子供たちに正しい性の知識を持ち、不幸な人が出ないように命の授業にも行かせて頂いています。
これからは、多くの方と寄り添いこころを育んだ経験を生かして、このみつこ助産院を気軽に相談出来、地域に密着した安らげる施設にしていきたいと考えております。